結婚して6年子どもに恵まれなかった。1990年養育家庭に登録。1991年3月、小1(男)を委託される。「名字が違っている」と言われ、学校へ行かなくなってしまった。そこで、「なぜ、名字が違っているのか」「名字って何だろう」と紙芝居にした。
その紙芝居に曲を付け、その曲に歌詞をつけ「紙芝居と歌」(15分)のプログラムとして、お母さんやお父さんに向けて公演活動を始め、里子の自立後も続けている。
市民会館大ホール、小ホール、各地区会館、学校、その他、いろいろな所で行ってきた。
2017年8月、厚労省は「新しい社会的養育ビジョン」を提言した。「里親委託率を現在の17%から、未就学児は75%へ、学童期以降は50%以上にする。」全国の施設入所の子ども約4万人。東京都の施設入所約4千人。東京都養育家庭は652家庭。委託児童数537人。委託率15.6%。
現在、武蔵村山市には養育家庭ゼロ。逆に、武蔵村山市から施設入所あるいは他区市町村の養育家庭に委託されている子どもは何人もいる。
私は、緑豊かなこの武蔵村山市の地域の温かい家庭に子どもを迎え育てて下さる養育家庭を増やしたいと思い、啓発活動をしている。
- ■ 代表者名
- 後藤多美子
- ■ 編成
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- ■ 住所
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- ■ 電話
- 042-564-2924
- ■ FAX
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- ■ メール
- tgotoh@y9.dion.ne.jp
- ■ホームページ
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- ■ ジャンル
- 養育家庭制度啓発のための手作り紙芝居公演
- ■ 公演料など
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- ■ 過去の実績
- 毎月第3木曜日・午後2時~4時、武蔵村山市民総合センター 調理実習室にて「絵本・紙芝居・ここりんカフェ」を開催中。
- ■ メッセージ
- 【父の日に里子が歌をプレゼント】
「歌う魚屋」さんが、育ててくれた里親さんに向けた弾き語りをお聴きください。
https://www.youtube.com/watch?v=hjktGQ6mdrM